2011年6月11日土曜日

お絵描き教室のこと

※写真は前々回、自分たちで作った輪ゴム鉄砲を「撮るよー」といって並べてもらっているところ。
これがよく飛ぶので、けっこうキケン・・・。
体なら当たっても痛くないけれど、もし顔に当たったら大変。
「飛ばすのは、人のいないところにね」、と何度も。
飛ばす輪ゴムは一人3つまで。なくした輪ゴムも、ちゃんと探します。



東京は杉並区で週に一度、お絵描き教室をやっています。
お絵描き教室といいながら、工作も、それを使った遊びも多々。
対象は4歳〜小学生くらい。
町会会館の一室をお借りして。
町会の方にもとても良くしていただいています。

2006年4月から誘われて講師として関わり、
2008年2月から主宰してきたお絵描き教室。
数えてみたら、
講師として5年2ヶ月、
主宰者としては3年4ヶ月が経っています。
時が経つのは早いなぁ・・・

最初の生徒は幼稚園生の2人。
それがいまでは、りっぱな小学5年生。
二人とも今は野球に夢中で教室に通ってはいませんが、
かなりセンスのある二人でした。

別の習い事や運動、引っ越しなど色々あって離れたり、
新しい友達を連れてきてくれたり。
振り返ってみると、色んな子達が訪れてくれました。
フランス人のお父さんとのハーフだった子は、フランスへお引っ越し。
震災後、東京へ避難している子も来てくれたことを思い出しました。
もう通っていない子も、学校帰りに遊びにきてくれたり、
挨拶してくれたり、道で摘んだお花をくれたり・・・
とても嬉しいことです。

お母様方同士もとても仲良し。
不思議と、気持ちのよい方ばかりが集まります。

生徒は現在7名。
2名からのスタートで、
多いときは15名、平均10名前後に落ち着いていました。
講師2名体制でやっていたのを、
今年の4月から私一人+ボランティアの方(不定期)で運営しています。
私が会社を退職して気持ちの余裕ができたことと、
少し流れる時間をシンプルにしたくて、一人で挑戦してみています。
幸い、みんな自然に受け入れてくれて、まとまりもよい感じ。
でもそれはあくまでも今の人数で、今の子ども達の人間関係の上でのこと。
どん、と構えながらも、臨機応変でありつつ、様々な調整が必要です。

先週、アーティストでもありライターのお仕事もされている
しらくまいく子さんが遊びに来てくれました。
以前講師をしてくれていた、ハンサムイラストレーター永井ひでゆきくんの紹介です。
しらくまさんは、特定非営利活動法人「するところ」のスタッフもされているそう。
ここが出している「するところ新聞」が、かなり楽しめるし可愛い。
私の好きなテイストの、フリーペーパーです。
国分寺のCafe slowや、渋谷のPATER'S SHOP GALLERY、小伝馬町のthorn tree galleryなど他で
手に入ります。

わ、くまちゃん、素敵なブログをありがとう。
うれしいです。

現在、運営の仕組みを思案中。
また一歩、前に進む時期なのかもしれません。

2 件のコメント:

  1. ゴム鉄砲懐かしいなぁ子どもの頃よく作って遊んだっけ(^0^)
    連続発射が出来るやつとか当時は楽しんでたっけな(^皿^)

    そういう気持ちって年月と共に薄れてしまうけど、自分はいつまでもなくさないでいたいなぁと思う。

    お絵かき教室もう5年もたつんだね。
    そこに関わってくれた子ども達の成長を見るのも楽しみの一つになったりしてるのかな?とか考えながら読んでた。
    子ども達の感性って素晴らしいからそれが絵として表現されて残って行く事が嬉しく思います。

    活動応援してますよ(^0^)

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  2. ありがとうございます!
    ゴム鉄砲の連続発射・・・
    わぁ、そんなこともできるんですね!

    わりばしとゴムだけで出来るので、今度良かったら作ってみてください〜♪
    的をつくると、けっこう盛り上がりますよ。

    子供はずんずん大きくなるので、頼もしい限りです。

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