2010年11月5日金曜日

安曇野スタイル2010


11/3(水)-7(日)まで
長野県安曇野にて、「安曇野スタイル2010」が開催されます!

文化(アート・自然・暮らし)を通して、
安曇野の魅力を全国の多くの人に知っていただこう、
人と人とのつながりを育て個性・
魅力あふれる安曇野にしようと始まった
秋の「安曇野スタイル」も、6回目となりました。

安曇野の各工房・アトリエ・クラフトショップ・美術館・
ギャラリー・飲食店・
宿・農家などが、98の会場で工房の公開や作品展示・創作体験・
特別メニューなど、個性的な催しでおもてなしをしました。

一般に解放される美しい工房のひとつ、「陶房 白露」
陶芸作家、小久保さんご兄弟のアトリエです
期間中、お二人の静かな佇まいの作品達を楽しむことができます

そして草木染め作家の清水里詠さんの作品も展示されています
彼女とは、友人のウチダゴウ君が主催した、
安曇野での工芸作家さんたちを招いてのトークイベントで知り合い、
友人になりました

細いからだでちくちく、ちくちくと気の遠くなるような時間をかけて丁寧に縫い、
糸や布を草木で染めて作られていく洋服や鞄やいろいろなもの
私は彼女の作品たちが大好きです

夏に一度、安曇野から我が家へ遊びにきてくれました
あの、出会いと発見に満ちた濃い2日間・・・

今日これから、安曇野に向かいます

私の小作品も「陶房 白露」に少しだけ展示させていただきます

どんな景色が待っているのでしょうね

スタパの夜


白鳥マイカワンマンライブ@吉祥寺STAR PINE'S CAFE

彼女の音楽を聴けてよかった
じん、と残るライブ

気づけばもう10年来の友人ですが
どんどん良くなる、のがすごい

切なくてきれいで儚くて不器用で
少し痛くて包み込む風もある

彼女の声が半音上がるところが切なくて好きです

品があるのに宝物がちりばめられている音楽のまとまりかたも

ライブ中、penを走らせ少しメモ
「くらやみの中の色」
「うたをうたう女の子うたをうたう雲うたをうたう樹」
音楽はどこまで届くのだろう 地面の下まで届くのか
同じ場所にいる、生きている、明日という時間軸
つながっていく、リズム、声、手と手
音楽が鳴り止まないとしたら人はいつ歩き出すのだろうか
群れを離れる 聞こえる音は変わる
光と角度 照明も演奏者だ

久々の友人達とのイタリアンは
美味しくて楽しくてずっと笑っていたような時間

きらりと星
見えた夜