2011年4月4日月曜日

チャリティー展の作品ご購入いただけます

「ねむりにつく午後」(F30号:910×727mm・2008年作) ¥105,000-



作品について、嬉しいお問い合わせを2件いただきました。
どちらも「まだ買える?」「価格は?」「作品を購入して支援に参加したい。」というもの。

お問い合わせをいただいただけでも大変嬉しく、そんな風に検討してくださったことに感謝します。
チャリティー展に展示した作品は、会期は終了しましたがご購入いただくことができます。
作品売上の50%は、義援金として寄付させていただきます。

「報告ー絵のこと」に、価格等追加致しました。ご覧いただければ幸いです。

*は、すでにご購入いただいた作品。

金額が明示されている作品は、ご購入いただくことができます。
ご希望の方は、下記アドレスに「チャリティー展作品購入希望」として
「作品タイトル」「価格」「ご氏名」「郵便番号・ご住所」「お電話番号」をご記入の上、メール送信をお願い致します。
折り返し、お振込先等のご連絡をさせていただきます。

※送料が別途かかります。ご了承ください。

◆ご連絡先アドレス
mizuisu*vivid.ocn.ne.jp(*を@にしてください)

2011年4月3日日曜日

4月の朔

4月3日、日曜日の今日は朔です。
晴れでも曇りでも、月は姿を隠しています。
願い事は何でしょう。
いま、自分が何を望んでいるのか、書いて初めて分かることがあります。

気持ちが落ち着かないときには、散歩をします。
携帯は家に置いて。
はんかちと財布と鍵を持って。

テクテク、前をみて、空を見て、地面を見て。
カメラを持つとよりいっそう、
見えない景色が目に入ります。

ただ散歩をし続けて生きてはいけない。
けれど、そんな風に生きて行きたいような気もします。
散歩は小さな旅で、
人生は小さな旅の連続で。
出会いと別れが繋がって。
人は死ぬ。自分も死ぬ。今このときも人は死んでいる。
人は生きる。自分も生きる。今このときも人は生きている。

ベランダを掃きました。
植木鉢に土を少し足して。
植物に水をやると少し元気になる。
土のついた手をじょうろの水で洗う。

深呼吸をします。

今日はもうお片づけの時間。
また明日会いましょう。

報告ーつながり

今回のチャリティー展開催にあたり、
温かいつながりのある友人達が、ブログなどで紹介してくれました。
うれしいなあ。
一人一人に、心から感謝を送ります


いつも居心地のよい空間やつながりを静かに作り出してくれる、ウチダゴウさん

笑顔が最高。様々なことをお手本にさせてもらっている大好きな友人、itocoちゃん。

妖精のように可憐な人。素晴らしい写真を撮るSourianteちゃん。

まるで物語の中に入ってしまったかのような不思議で素敵な歌を歌ってくれるミュージシャンの松倉如子ちゃん。

そして、今回のチャリティー展で一番お世話になった、優しくて頼れるマメさん

他にも、多々つながってくださっているみなさま!
本当にありがとうございました。

2011年4月2日土曜日

報告ー義援金のことなど

今頃になって疲れが出たのか、2日ばかり寝込んでいました。
徹夜などするものではありませんね・・・。
健康第一。規則正しい日々から健やかなものが生まれるはず。
等々を心に刻み、無事復活致しました。
みなさま、メール返信等これから行ないます。

さらに、まずはお詫びから。
義援金の足し算、間違えていました!
なんということでしょう。
大変申し訳ありません。

その対応も含めて。
長期的に寄付を続ける為、「毎月11日に小額でも寄付をしていく」ことを決めました。
そう決めることで、自身の意識が薄れていくことも防げますし、
「私に何が出来るだろう」と考え続けていけるはず。
月に一回とすることで、振込手数料の節約にもなります。

足し算間違えの差額分は4月11日寄付分に加えさせていただきます。
皆様にご了承いただけますよう、お願い申し上げます。

◉ご報告
正しい金額◎¥87,966
先日ご報告した金額(下記)との差額、「¥270」。
***
◎義援金合計 ¥87,696
(3/29付RQ市民災害救援センター支援金申込み」済)
(3/30付ヤノマリ名義で「エコセン災害救援基金」指定口座へ振込済)

◎売上内訳
・古本募金 ¥17,400(94冊+雑貨3点)
・絵画作品 ¥130,000×50%=¥65,000(11点)
・ポストカード ¥4,800×50%=¥2,400(32枚@150円)
・募金箱 ¥3,166
***

◎お知らせ



そして、チャリティー展のご報告をもう少し。
会場では、エコセンの活動をガラス窓に貼り出し、多くの人に読んでいただくことができました。
広瀬敏道さんやエコセンの動きや考え方などが簡潔で伝わりやすかったため、西村さんの許可を得て展示しました。
西村さん、すばやいご快諾ありがとうございました。
読み物なので、目の高さに貼り出しました。


外からも読んでいただけるよう、裏側にも展示。


通行中に足を止めて、じっくり読んで下さる方がちらほら。
ご年配の方が多い印象。
cafeに入る前のカップルや親子連れの方なども。
galleryの中から会釈します。

エコセンファイルも用意。
エコツーリズムの説明や、広瀬さんの活動レポートをファイルしました。
手に取って読んで下さった方々、ありがとうございました。


ご芳名カード。ご記入後、奥の箱の中へ。


「今感じていること」を書くカードも用意。
書いていただいた後、大きなガラス窓のお好きな場所に貼っていただきました。
参加してくださった方々、丁寧に見て下さった方々、ありがとうございました。


「被災者の方へのメッセージ」や、
「具体的に行なっている救済支援はどんなこと?」や、
「原発について思うこと」など質問はいろいろ浮かびましたが、
一番聞きたくて、来てくれた方々と共有したいのは、
「いま感じていることはどんなこと?」でした。

書かれた言葉を見て「ハッ」としたり。
「これが正しい」が無いのが、気持ちなのだなあ。

とても多くのことを勉強させていただきました。