2010年6月22日火曜日

100万人のキャンドルナイト


今日(もう、昨日)は夏至ですね

100万人のキャンドルナイトに、ひっそり参加しました

ありあわせのキャンドルに火を灯して
オルガンの音色を聴きながら
今日の夕焼けの色を思い出す

ぎゅぎゅっとレモンを搾って、氷たっぷりのレモンウォーターをごくごく
お風呂上がりにとても美味しい
レモンはいい匂いだし色もきれい
テーブルにごろごろしているのも絵になります
野菜やくだものを見つめていると、時がたつのも忘れてしまう

パンを焼いたり、電話をしたり、音楽を聴いたり、メールを読んだり

電気を使わない、というのはなかなか難しいけれど
使っていないもののコンセントを抜くことはできる
家には今、テレビも電子レンジもありません

キャンドルの揺れる炎は、考えるゆとりを与えてくれる


「でんきを消してスローな夜を」
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。

でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト
」(呼びかけ文より)

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