2010年6月29日火曜日

ライチとプラム


新鮮で美味しいライチを沢山いただきました
お絵描き教室のこどもたちにもおすそわけ

沖縄に住んでいた小さな頃に、よく食べていた、大好きな果物
そういえば、食するのはずいぶん久しぶりです

祖父母の家の裏庭で生っていたザクロと似て、
外身と中身のあまりの違いに、ハッとします

ライチの果肉の透明なしろさは、「いのち」そのもの
柔らかい小鳥をそっと、やさしく、両手で包んでいるような

果物のいろやかたちは
見飽きることがありません

甘くて、やわらかくて、美しくて

種から芽が出て木が育ち実が生る、
あたりまえに行なわれているこの自然のしくみが不思議でなりません

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